BC.400年頃

古代ローマの都市には、どこにいっても必ず浴場があり、多くの人が集まり、安らぎを与えていた。

それらの浴場は、テルマエと呼ばれ親しまれていた。


それから数千年の時が経った現代。
人の心を癒やすものは、 古代ローマも今も変わらない。
テルマエはその形を変えて、私たちの住まいで生きていた….



ダブルBath
青空の開放感を感じたい時、しっかりと疲れを癒したい時、風を感じたい時….
2つのBathが、一年中どんな時も、私たちに安らぎを与えてくれる。


空をとりこむバルコニー
樹々に囲まれた大きなバルコニーが、大空をテルマエに取り込む。
ほんのりと風に乗った緑の香りに胸が満たされていく。


雲を描く窓
斜めに伸びる天井の先に、雲が泳ぐ。
雲の方からゆっくりと降り注いだ光の粒が 、
私たちのテルマエを見つけて輝きはじめた….


現代に古代ローマのような広大なテルマエは無くなった。
しかし私たちの心を癒す場所は、この巣舞の中に存在する….


それは、ダブルBathによる
テルマエな暮らし方。